何かの記事で読んだんだけどここ数年ギターの売上が下がっているらしい。
昨今の打ち込み系ダンスミュージックの台頭でそれは必然的なことなのかもしれない。
あのギターの神様エリック・クラプトンも「仕方ないよね・・・」と嘆いていた。
僕らの若い頃は国内ならばBOOWYやブルーハーツなどを筆頭にバンドが全盛期だった。
そして世界に目を向ければそれはそれはたくさんの伝説のバンドがロックスターとして
眩しいほどに輝いていた。
誰しもがあのロックスターのようになりたいと思いギターを手にしたのでないかな?
そして現在はそのようなバンドの数は激減して楽器というよりダンスを交えたエンターテイメント
趣向の強いグループやユニットと呼ばれるものが若者達の心をとらえている。
なので楽器にそもそも興味がないのでギターも売れないというわけだ。
それじゃ若者が買わないなら、おじさんが買おうじゃないかとせっせとギターを買っているのです。
嫁に怒られながらも「靴を拾っては犬小屋に溜め込む犬」のように・・・
今の僕は暇さえあればネットオークションやネットフリマをチェックしては良いギターが
ないか物色している「ギタードッグ」と化しているのです(ワン)
ちなみに僕はギターは下手だしうまく弾けないよ!
50歳までにブルースの一節でも弾ければいいやくらいで暇つぶしで弾いてるから
気負わないで楽しめてる。
ギター教室も通おうかと思ったけど僕には向いてない気がして、
ギターによって弾くジャンルが変わるから先生とかに習うと「何がやりたいの?」って
また面倒な事になりそうだし、目標設定とかも強制的にされそうなので教室はヤメました。
ソファーでダラダラ、その時の気分で色々なジャンルを適当に楽しみからやってます。
そしてギターのもう一つの魅力として改造というのがあるのですが、
改造大好きの僕は今そのベースとなるギターを探しているのです。
ブルーかブラックのストラトキャスターがいいなと思いネットはもちろんハー○オフを覗いてみたり、
とにかく安いギターを探しているのです。
ブルーだったらグリーンデイのビリー・ジョー・アームストロングの「ブルー」みたいにしようかと。
ブルーはソニックブルーという明るい可愛らしいブルー。
このブルーはビリー・ジョーが10代の時に手に入れたもので諸説あるのですが、
その一説に友達から格安で譲ってもらったフェルナンデスのストラトという説があって、
バンドが売れてからも度々PVなどに登場するギターです。
フェルナンデスは日本のメーカーですよ。
このギターはガンガン改造されていてリアをハムバッカーに変えたりネックまで交換。
原型はなく、そしてボロボロ。このビデオにも登場してます。
そしてブラックだったらエリック・クラプトンの「ブラッキー」のようにしたいなと。
ブラッキーはクラプトンが親友ジミヘンの破壊用ギターとして何本か用意してあげたもので、
ジミヘンが亡くなった後、残ってしまったそのギター達の良いパーツを集めて組み上げたとされるギター。
なんかこういう逸話もそのギターリストやギターそのものの魅力を向上させるよね。
このギターもかなりボロボロ。ボロの美学!それがかっこいい。
最後にギターが溜まり過ぎて部屋が片付かなくなったら、
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シングルのスタンドではスペースを取るので部屋が狭くなって困っている人は
これさえあればすっきり!見た目も楽器屋さんみたいでかっこいいよ。
組み立ても簡単で六角レンチもやスパナも付属してるしね。
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