こんにちわ。
いけない!いけない!と思いつつも徐々にオーディオの沼にハマって行くスケートゥーです。
ハマると行っても莫大な資金を使って高級機を購入できるわけでもなく、安価な中古機を揃えて音楽を楽しんでいるんですが、そういうのをピュアオーディオならぬ、「プアオーディオ」って言うらしんです(笑)
誰が言ったか、うまいこと言いますよね。
しかし僕はこのプアな感じがとても楽しいと思っています。
このブログでも何度も書いてますが元来僕はDIY精神が豊富な方でして、なるべくお金を使わずに工夫して良い結果を得ることに喜びを感じます。
なので何事もそうなのですが、そのジャンルについてあまり知識もないうちから、いきなり高いお金を出して買い物をすることはほとんどありません。
しかし試行錯誤を繰り返すうちに無駄に物を買い過ぎて、結局初めから高い物を買っておけばよかった〜!
な〜んてこともしばしばなんですが・・・
でもいいのです。その過程が楽しいのですからね。
愛しのプアオーディオ
そんなわけで我が家のリビングのプアオーディオは現在こんな感じになっております。
・プリメインアンプ・・・SONY ta-f333esx
・CDプレイヤー・・・DENON DCD-1300
・ターンテーブル・・・AUREX SR-220
・スピーカー・・・JBL Control Wave
今年の2月からオーディオを組み始めて徐々にグレードアップさせています。
当初はこんな感じでした。
この頃より大分音が変わりましたね。
しかしグレードアップといっても全て1970年代〜80年代のハードウェアです。
ですが流石メイドインジャパン!良い音します!
今でも人気のプリメインアンプ「SONY ta-f333esx」はロックとかクラシック向けとの評価ですが、僕はこいつでジャズを聴いています。
その前に使っていた「DENON PMA-7.5s」に比べ音が太く、初めは何だか違和感がありましたが、今ではこちらの音の方が気に入っています。
逆に「DENON PMA-7.5s」の方を聴くと何だか物足りなくなってしまった。
プアオーディオを揃える時のポイントと注意点
プアオーディオでも少しでも良い音で音楽を聴きたいですよね?
だから安けりゃ何でも良いわけではなく、それなりのポイントと注意点があるわけです。
まずプアオーディオを揃えるには2通りあって「中古の完動品」か「ジャンク品」を買うことになります。
その際にある程度、評価の高いメーカーと機種を選ぶことがポイントです。
当たり前ですが、そうじゃないと中古で選ぶ意味がないですからね。
「中古の完動品」はその名の通り完動品ですから買ってすぐに音が出せます。
ただ今でも人気のある機種はそれなりのお値段がします。
一方「ジャンク品」は動作保証が一切されていないので、修理できる人には良いかもしれませんが、そうじゃない人は手を出さない方がいいかもしれません。
しかしお値段はかなりお安くなってます。
僕はと言うと完動品とジャンク品を2通り購入しております。
ジャンク品は僕でも直せそうな範囲の物を買うようにしています。
基盤をテスターでチェックしてハンダを吸い取って新しいコンデンサーやリレーを買ってきて、再度キレイにハンダ付けするなんてことは、僕にはできませんからね。
ジャンクの理由をネットで検索して、あっ!これなら僕にも直せそうだと思った物を買います。
まぁある意味、賭みたいなもんですが、幸い今まで直らなかった物はありません。
そしてもう一つの注意点はかなり古い物になると交換部品が生産終了となっていることがあります。
万が一故障しても部品がないのでメーカーや修理業者でも修理できない可能性があります。
これは中古品全般に言えることですね。
なので僕は失敗しても諦めの付く値段の物を買っています。
そのラインを超えるようなものは例え人気機種であっても手を出さないようにします。
最後に
オーディオはハマるとキリがないし、出費も激しくなるから危険だと思うけど、幸い僕は安価で僕なりの良い音が作れているから、まだ奥さんから文句は言われていない。
一方、オーディオには良い音を出せるセッティングというものもあって、スピーカーの位置や高さを試行錯誤してみたり、ケーブルを変えるだけでも全然音が違ってくるから楽しい。
まぁ、まずはお金をかける以外の部分でも工夫してみようと言うことです。
それによって改善されると楽しいですからね〜
次回は余ったプリメインアンプとiMacを繋いでPCオーディオを組んだ話しをしたいと思います。
iMacに元々搭載されているソフトや設定をちょっと弄るだけで、高価なUSB DACを使わなくても音質を高めることができるんです。
それでは良いサマーライフを!
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