今回はアート関連の内容でお届けします。
そこで今回フューチャーしたのが、サンタクルーズの「スクリーミング・ハンド」やインディペンデントの
「アイアン・クロス」のグラフィックデザインで有名な「ジム・フィリップス」です。
彼はスケーターのみならず多くのグラフィックアーティストからもリスペクトされている人物です。
まずは彼を知ない人の為に彼の有名なグラフィック作品を紹介します。
サンタクルーズのスクリーミングハンド
スケーターでなくても見た事のある人はきっと多いはずです。
色といい形といいインパクトありますよね。かなり歴史も古いです。
![スクリーミングハンド ステッカー](https://suke-to.com/wp-content/uploads/2014/08/8407585759_a0b57c007d.jpg)
インディペンデントのアイアンクロス
こちらもトラックのメーカーとして有名なインディペンデントです。
スケボーの歴史と共に歩んできたアイコンと言えますね。
![インディペンデント ロゴ](https://suke-to.com/wp-content/uploads/2014/08/8404373448_dd2bc85e64.jpg)
これらの有名アイコンを作り上げたのがジム・フィリップスなんです。
彼のプロフィールは下記の通りです。
1944年カリフォルニア・サンノゼ出身。
1975年よりSanta Cruz Skateboardsのアートディレクターとして
1,000枚以上のスケートデッキや、Tシャツ、ステッカー、
広告ビジュアルを手掛け、スケートカルチャー以外にも、
BEATLESやThe Doors、Jimi Hendrixなど、数々の有名ミュージシャンの
ツアーポスターやパンフレットなどをデザインしてきたジム・フィリップス。
彼が生み出した「Screaming Hand」や「woody」といったアイコンは、
80年代のスケートカルチャーにおける鮮烈なシンボルとして今も多くのファン
に愛されており、70歳を迎える今もなお生きる伝説として君臨し続けている。
2014年の始めには米Transworld Skateboarding誌が年1回開催している
アワードにて40年に渡り世界のスケートボードとアートに貢献した人物として
選ばれている。
このプロフィールを見ると彼自身もスケボーカルチャーと共に成長し歩んできたことが解ります。
そしてスケボーカルチャーだけに留まらないミュージシャンとの仕事など、活躍場を広げ実績を
出して来た事が、スケーターだけでなく多くのアーティストからも尊敬されている
理由なのでしょう。
近年ではその活躍の場は更に広がりアイホンアプリゲームにまで及んでいます。
未だエネルギッシュな齢70歳のジム・フィリップスでした。
ジム・フィリップスの世界観をまとめて見る事ができる貴重なアートブックです。
スクリーミングハンドの他、ホッドロッドなど幅広い西海岸系アートが満載です!
スケボーカルチャーにどっぷりハマりたい人は是非とも手元に置いておきたい一冊です。
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