90sミュージックとあの時代の空気感を未だに僕は探してしまうんですマイクDさん

90sミュージックとあの時代の空気感を未だに僕は探してしまうんですマイクDさん

こんにちわ。今日はいい天気ですね。

この前ふと夜空を見上げながら、AKBとKABAちゃんは綴りが似てるから、間違えないように気を付けなくちゃと思ったスケートゥーです。

 

皆さん音楽は好きですか?

僕はというと音楽の最新更新状況は2000年前半でほぼ止まっているのが現状です。

だから最近のアーティスト、アイドル、etcなどは残念ながらよく解りませんし解ろうともしません!

おっさんだがらしょうがないんです。

許してください。

 

僕らより上のおじいさん世代が演歌を聞くように、僕の2000年前半で止まってしまったデータベースのを解析してみると、やっぱり好きなのが90sミュージックなのです。

業界的にも90sは名曲や優れたアーティストがたくさん出た豊作の時代と言われていて、この時代はまさしく音楽という枠に囚われないカルチャーを生み出したアーティスト達がいた熱い時代だったんです。

 

90sユースカルチャーの最前線にいたのがビースティーボーイズ

Advertisement

ビ〜スティ〜〜ボ〜〜イズ♪ホガ〜ラホ〜ゲロ〜ン♪ホガラホ〜ン♪ホガラホ〜〜ン♪

ビースティーボーイズのなんかのアルバムのイントロです。

 

おっさんにはたまらんすよね。

ビースティー!

白人がヒップホップをやる先駆けでミクスチャーでシームレスな音楽を世界に広めたビースティー。

「XLARGE」というファッションブランドはビースティーボーイズのマイクDによって音楽とスケートボードカルチャーが見事にミックスされたストリートブランドとしてキッズ達に認知され。

ビースティーボーイズ自らのレーベル「グランド・ロイヤル」は既成概念に囚われないジャンルレスなアーティストを排出した。

僕の記憶が正しければ、XLARGEショップでもファッションブランドとしてグランド・ロイヤルを展開していた気がする。

それほどビースティーボーイズはジャンレルレスでミクスチャーなストリートカルチャーを生み出し、ユースカルチャーの最前線にいた存在だった!

 

そんな僕も当時は原宿のXLARGEショップに足しげく通っていたクチ。

ビースティの92年リリースのアルバム「Check Your Head」のジャケットをプリントしたTシャツを友達が着ていてめちゃくちゃかっこ良かった。

そぉこれこれ↓う〜ん今見てもいいなぁ〜。今からの季節着れるし、よし買おう!

【BEASTIE BOYS】ビースティーボーイズ「COSTUMES」Tシャツ

 

街にはオーバーサイズのダボダボスタイルの若者が溢れ返っていたが、ビースティのファッションはそよりも若干タイトに着こなす感じがオシャレだった。

それがLAスタイルだ(多分)。

 

日本に目を向けると和製ビースティーボーイズ「スチャダラパー」がいた。

ポップでゆるい独特の雰囲気を纏ったスチャダラパーとオザケンの「今夜はブギーバック」は40代のおっさんにはたまらない1曲だね。

あぁ〜ヒップホップって日本版にするとこんな感じなのね〜って教えてくれたのがスチャダラパーだったね。

 

 

90sを感じるさせてくれる映画や雑誌に出会った

そんなわけで、おっさんは熱かった90sを振り返ってばかりで、「あ〜あの頃は良かったなぁ〜」なんて一向に2018年に目を向けないわけだけど。

そんな中、現代でも90sを感じさせてくれる映画と雑誌にたまたま出会ったんだ。

それは「DOPE」という映画と「POPEYE〜ぼくの好きな音楽。〜6月号」。

 

90sに恋いこがれるファレル・ウイリアムスと映画「DOPE」

「DOPE」は90sの物語ではなく、現代の若者のドタバタコメディなんだけど、90sに憧れる3人のオタクが街で起こる厄介ごとに巻き込まれて行くお話し。

製作総指揮にファレル・ウィリアムスがいて楽曲提供もしているんだけど、彼は90sカルチャーにドンピシャ世代なんだ。

90sのヒップホップの曲や本編でちょいちょい飛び出す90sヒップホップの話しなんかは、90sに恋いこがれているおっさんには熱いんじゃないかな。

現代の90sオタクの若者って設定が少し無理がある気がするけど、ちょっと古くさい言い方?リバイバル?っていうんですか?

そんな感じで一通り回ってきて、またまた90sが見直されているんかね?

 

90sの空気感を感じたい人読んでみて

POPEYEってこんな感じでしたっけ?

もっとエッチな記事とかあった気がしたんですが、現在は見当たりませんでした(チッ!)

「ぼくの好きな音楽。」と言うことでパラパラ立ち読みしていたら「あらっヤダ!」

冒頭ではスチャダラやビースティーをリスペクトした現代の若いモデルさん達が90sファッションをしているではないかい。

その雰囲気がなんかいいな〜って思って購入しました。

 

家に帰って続きを開いてみると・・・

2度目の「あらっヤダ!」

ビースティーのマイクDのマリブのお家で、好きな音楽についてマイクDが語ってくれた記事が載っているではないか。

この特集はね、いろんなミュージシャンやタレントに好きな音楽の話しを聞いて回ってるんだね。

他にもスケーターのトミー・ゲレロやダブルタップスの西山徹さん、みうらじゅん氏も語ってくれているよん。

 

そして3度目の「あらっヤダ!」

スチャダラのBoseさんが「俺が紅白のプロデューサーならこうするネ!!」というコーナーで現在の日本のミュージックシーンを皮肉りながら、面白おかしく語ってくれてる。

いや〜POPEYE6月号読み応えがありました!

 

 

まとめ

なんだか今回の記事は何を言いたいのか解らなくなってきたのですが、最終的に僕は90sが好きなんだという事が言いたかったのです。

多分またこれからファッションでも90sのテイストを取り入れたものがトレンドになってくるんだと思うんです。

オーバーサイズのポロシャツとかラガーシャツにダボダボのズボンとかね。

若者よ90sを目指せ!ってね。

アート&カルチャーカテゴリの最新記事