ジャッカスはスケボーと繋がりのあるテレビ番組
みなさんジャッカスって知ってますか?
2000年〜2002年にかけてアメリカのケーブルテレビで放送されていたと〜ってもくだらない
テレビ番組です。
当時は一代ブームとなり一般人がジャッカスの真似をしてイタズラしたり、無謀なアクションに挑戦して
死亡者まで出てしまうという社会問題にまで発展した過激なテレビ番組です。
そもそもジャッカスはスケボー界周辺の人達との繋がりが深く「Big Borther」というスケボー雑誌の
反社会的な内容をテレビ番組にできないかということで始まった企画でした。
そしてシリーズの総監督を務めたのが、映画監督でスケボーカンパニーGirlの共同所有者
スパイク・ジョーンズです。
メインキャストとして数々のイタズラを仕掛けるのがジョニー・ノックスビル。
その他のキャストにはプロスケーターのバム・マージェラやジェイソン・アキュナが出演しています。
内容はスケボーやBMXでのアクションと比較的ライトなものから、とにかく、ただただくだらないもの、
思わず目を覆いたくなる汚くて下品なものまで、ブラックすぎて日本では絶対に放送禁止になるような
過激な内容盛りだくさんです。
ジャッカスの中で私が最も好きなシリーズは?
ジャッカスの企画は単発で終わるものから人気が出てシリーズ化されるものもあるのですが、
その中で私が特に好きなが、プロスケーターのバム・マージェラが実の父親に数々の
イタズラを仕掛けるというもの。
相当酷いイタズラをしてきにも関わらずジャッカスが終わった後のバムと両親との関係は良好とのこと。
このシリーズ、最初はなんだかわけがわからんのですが、見続けていくうちにオヤジさんのキャラとか
リアクションがじわじわ笑えてきて癖になるのが不思議なんです。
一日中オヤジさんを殴り続ける
バム・マージェラが一日中、オヤジさんを殴り続けるというもの。
突然のバムの襲撃になす術無くパンチはされるわ、物は投げつけられるわで困惑するオヤジさん。
しかしバムを留めることもできず、ひたすら絶えるオヤジさんのリアクションもグッドです!
ちょ〜メタボな体系も何とも言えず腹立つわ〜って感じ(笑)
いきなりオヤジさんにパイを投げつける
キッチンでくつろぐオヤジさんを突然襲撃。
顔面にパイを投げつけるバム・マージェラ。パイを投げつけられた当人は何故だか笑っていますが、
オヤジさんよりもママさんの方が本気で怒ってバムを怒鳴りつけます。
なんとも不思議な親子関係です。
寝ている両親を花火で襲撃
寝室で気持ち良さそうに寝ている両親を花火で襲撃。
オヤジさんはクレイジーの一言を残し、冷静な態度で寝室を去っていきます。
その5時間後、オヤジさんは仕事の為?車に乗り込むとそこにはまたしても・・・
ジャッカスは映画にもなっちゃった!
テレビシリーズの人気を経てジャッカスは2014年にとうとう映画にまでなってしまった!
映画のタイトルは「ジャッカス/クソジジイのアメリカ横断チン道中」。
ジョニー・ノックスビル扮するクソジジイと8歳の孫がイタズラをしながらアメリカを横断する
ロードムービー。
映画になったジャッカスはテレビシリーズよりも手の込んだイタズラにパアーアップ!
街中の人々にどっきりを仕掛けジャッカスワールドに誘います。
あなたは最近笑ってますか?
笑いがもたらすの健康への効果
仕事が忙しい・・・学校が大変・・・
日々の生活に負われてなんだかイライラしたりすると自然と笑顔がなくなってストレスも溜まる一方。
そんな時はお腹の底から笑いましょう!
しかも笑うことはと〜っても健康に良いんです。
「笑う」と体の中では何が起こっているの?
脳が刺激されて神経へ伝わり、そこで免疫機能ホルモンが分泌されます。
白血球の一つであるリンパ球でがん細胞や細菌に感染した細胞を死滅させ、
がん細胞の殺し屋として有名なナチュラルキラー細胞が活性化されます。
また、モルヒネの数倍もの鎮痛作用と快感作用のあるベーターエンドルフィンの
ホルモンが大量に分泌されます。
これらのことから、笑うことにより身体が活性化され、免疫力がアップするといえます。
つまり、免疫コントロール、自己治癒力が向上するのです。
また、笑いは腹式呼吸による効果も期待できます。腹式呼吸は副交感神経の働きを助けて、
自律神経を整えます。笑うと横隔膜を鍛えることができるので、肺の強化にもつながります。
出典:笑いの効果
笑いたいのに笑えない日本のテレビ番組
昨今の日本のテレビ番組の視聴率低迷は、もはや止めることができなくなっているという。
その原因はインターネットやその他のメディアの普及など選択枠が昔に比べ増えたことと、
番組を作る際の規制などがとても厳しくなってきているのが原因のようです。
なので番組はつまらなくなり、視聴率は上がらず、スポンサーが付かず、制作費が出ない・・・
といったような悪循環に入っているのだと推測されます。
私の意見としては時代が変わったんだからテレビもそろそろ次のステップに進まないとと
思うのですが、ここ10年で何が変わったか?なかなか現実は厳しい様子。
笑いたい人はhuluへ!ジャッカスのようなキワドい番組もあるよ
テレビが低迷の一途を辿る一方、huluのユーザー数が2015年3月の時点で100万人を突破
したとのこと。huluは簡単に言うとインターネットテレビで良いところはいつでもどこでも
好きな映画やドラマが観れるところです。
視聴するメディアはiPhoneやiPad、パソコン、AppleTVがあればリビングのテレビでも視聴できます。
例えばリビングでドラマを視聴して途中で観るのを止め、電車に乗って続きをiPhoneで再生
するなんてこともできます。
この場所と時間を選ばず自分のタイミングで視聴出来るのがhuluの素晴らしいところですね。
そしてhuluにはテレビでは観れない映画やドラマが国内外問わず、常時10000本以上見放題です。
その中にジャッカスのようなきわどい番組も視聴できるのですから嬉しい限りです。
ジャッカスのような突き抜けた番組で難しいことは考えずにおもいっきり笑ちゃってください!
まとめ
この梅雨の時期は外でスケボーもできないなから室内にいることが自然と多くなりがちで
気分も憂鬱になります。そんなときにおすすめなのがジャッカスと言うわけです。
とにかく単純で解りやいので笑えること間違いなし!是非ジャッカスを観てみてください。
他にもhuluにはギャグアニメ「浦安鉄筋家族」もあっておすすめです。
笑いということではありませんが、スケーターにとってのバイブル的映画「LORDE OF DOGTOWN」
も視聴できますので是非、合わせて観てください。
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