SUKE-TOでも度々、取り上げている「Skateistan(スケーティスタン)」のドキュメンタリー映画が
UNHCR難民映画祭で上映されることになりました。
スケーティスタンを知らない人は下記の記事をご覧ください。
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Skateistan(スケーティスタン)南アフリカで最新プロジェクトを始動
「スケボーを通じて子供達の未来に夢を!」Skateistan(スケーティスタン)への寄付方法
スケーティスタンとは簡単に説明するとスケートパークに学校が併設された施設を、
途上国の各地に建設することによって、その地域の子供達や若者達に
スケボーカルチャーを通じて未来に夢と希望を与えよう!
という国際NGO団体の活動のことです。
そんなスケーティスタンの活動に密着したドキュメンタリー映画が、今年の10月に開催される
UNHCR難民映画祭で上映されます。
UNHCR難民映画祭とは毎年秋に難民問題をテーマにした国内外の映画を無料上映する
イベントで今回で第9回目を迎えます。日程は下記の通りです。
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東京・・・10/4(土)、10/11(土)〜10/19(日)
北海道 札幌・・・10/12(日)
兵庫県 西宮・・・10/25(土)、10/26(日)
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難民問題に関する映画は全部で13作品上映されます。その中のほとんどが日本初上映の
作品で、混迷が続く南スーダンの現状を描いた作品の他、
海外の映画祭で高い評価を受けた作品ばかりです。
故郷から引き離されるという困難にありながらも前向きに生きようとする勇気と希望の物語は
どれも心に訴えかけるものになっています。
その中でも今年、特に注目されている作品が「スケーティスタン」の活動に密着した
ドキュメンタリー作品なのです。
スケーティスタンはこの映画祭で、4会場で4回の上映が予定されています。
日本では以前にイベントなどで上映されたことはあるそうですが、
今後の上映予定はなく、なかなかスクリーンで見る事が難しい作品です。
あの「トニー・ホーク」や「ジェイミー・トーマス」などのプロスケーターも賛同する
「スケーティスタン」の活動を是非、この機会にその目に焼き付けてほしいと思います。
そして、できれば難民問題にも想いを寄せて頂ければと思います。
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