バンクシーの最新作2作品を発見!
今回紹介するのは、グラフィティアート、ストリートアートの情報です。
イギリスを活動拠点とするグラフィティー、ストリートアートを社会風刺を交えてゲリラ的に描く、
未だ正体不明の覆面アーティスト「Banksy(バンクシー)」の最新作が続けて2つ発見された。
一つ目は、通称「Mobile Lovers(モバイル・ラバーズ)」。
親密そうに抱き合うカップルの顔には、ロマンティックな明かりが…。
でも実はよく見ると、お互いスマートフォンのチェックに夢中という、
バンクシーらしい“スマホ依存症”を皮肉った作品だ。
引用元:ISUTA
4月13日にバンクシーの公式サイトに掲載されたのですが、所在地が明らかにされていないようです。
カップルで食事をしていても目の前の相手との会話より、お互いスマフォに夢中のカップルよく見ますね。
そしてもうひとつ。
また、STREET ART NEWSなどによると、その数時間前にはCheltenhamという街で
「Spy Booth(スパイ・ブース)」なる作品を制作したそう。
こちらは電話ボックスを3人のスパイが取り囲み、盗聴を試みているというもの。
世界的に衝撃をもたらしたアメリカ政府による盗聴疑惑などを痛烈に皮肉った作品で、
どちらも情報化社会を描いた作品となっている。
引用元:ISUTA
この電話ボックスで電話掛けたくないですね(笑)それだけ強烈な作品です。
今回2作品を立て続けに描いたバンクシー、未だ健在ということを密かにアピールしているのでしょうか?
彼の作品はいつも皮肉たっぷりで見ていてともて痛快です。
元々グラフィティという反社会的な行為であったものが、今ではアート作品として高い評価を受け、
ブルジョアたちの間で高値で取引されている。バンクシーはそのことも皮肉っています。
こちらの映画もオススメです。裏の裏のメッセージがあるんじゃないかと色々考えてしまう作品です。
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