カメラのライカのショートフィルムシリーズ「アルト・サーリ」
ライカではスケボーカルチャーから繋がる、芸術家、写真家、ミュージシャンをフューチャーした
ショートフィルムシリーズが進行中です。
そして前回のレイ・バービーに続き、エピソード2に当たる今回は、プロスケーターであり写真家の
「アルト・サーリ」をフューチャーしました。
フィンランド出身で18歳でプロスケーターとしてデビュー。2001年にはスラッシャーマガジン主催の
スケーターオブザイヤーのスケートビデオパートを受賞するなどスケーターとして輝かしい経歴を持つ。
写真は2000年から取り続けていて、2013年の終わりに初めての写真展を開催。
彼にとってライカのカメラは恋人で、スケボーを通して世界中を旅してきたと語ります。
なぜスケボーは創造的な観点から大切なのかという問いに彼はこう答えています
私は現在、プロスケーターと写真家です。
スケボーは人生の中で私の道を切り開きました。
スケボーを通して私の日常生活の中で不可欠な役割を果たした、
旅行、写真、映画撮影に繋がっています。
そしてデッキや靴、洋服などのスケボー関連製品の設計
プロセスにも参加してきました。
・・・中略
私は最近、写真教室を開催しました。
それはとても素晴らしかったです。
私は、たくさんのお返しをする必要があります。
これはサービスであることが重要です。
スケート、または写真を撮影し、アート作成の支援をする
子供達との作業が大好きです。
そして、写真はあなたの生活の中でどのように繋がっていて、
それは何を意味すのかという質問にはこう答えています。
膝の手術後、休まなければならない時期に、写真が再び情熱を燃やせる場所になった。
彼の写真は彼の現在のライフスタイル、アクションスポーツに基づいています。
肖像画だけでなく、風景を撮影するのが大好きだそうです。
商用目的の為のいくつかは、個人的なものでもあり、いつくかは芸術の為でもある。
つまり写真は仕事と個人的な興味、芸術の境目がないということなのでしょう。
彼のスケボーと写真に向き合う姿勢はとても素晴らしく尊敬できます。
そんな彼の人となりがビデオから感じ取れることと思います。
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