たった826円で始めるフィルムカメラ「Canon EOS 55」で写す銀塩カメラの世界

たった826円で始めるフィルムカメラ「Canon EOS 55」で写す銀塩カメラの世界

こんにちわスケートゥーです。

近頃、若者の間では「写るんです」や「チェキ」が改めて注目を集めているらしく、フィルムカメラ独特の撮れ味が新鮮みたいなんですって。

そしてそれをインスタにアップしたり、また新たな楽しみ方でフィルムカメラが静かなブームとなっているみたい。

 

そんな僕はその流行に乗っかるわけではないですが、たまたま手に入れたレトロでかわいい、Canonのレンジファインダーカメラがきっかけでフィルムカメラを模索することになるのです。

 

やっと出会えた使えるフィルムカメラ「Canon EOS 55」

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フィルムカメラを始めるにあたり、まずはちゃんと使える個体を探すことから始めたのですが、なんせリサイクルショップのジャンク品をあさっては持ち帰っていたので、なかなか使える個体に出会いませんでした。

 

それなら初めから完動品をある程度の値段で買ってしまえばいいのですが、なんか後に引けなくなってしまって・・・

ついに7台目でやっとデザイン共に納得の行く個体を見つけることができました。

ここまでの過程で色々失敗しては調べて、そしてまた買って、それらが楽しかったで、まぁ良しとします。

 

その個体がCanon EOS 55です。

発売は1995年で当時の中級機に当たります。

ファインダーを覗き、視線を察知してフォーカスが合う何とも面白いフィルムカメラ。

色はシャンパンゴールド。

黒の方が人気があるらしいけど、僕はこのツートンカラーがかっこ良いと思っています。

そしてそのお値段がなんと・・・826円(税込)!

レンズはタムロンの28−80・・・300円(税込)!

 

めっちゃ安くないですか?!

当時はボディだけでも8万以上はしたものです。

それがこの値段で買えるとは、ジャンク品とはいえ時間の流れは恐ろしい。

さてさてこの個体、実際に撮影テストもしてきたので、その撮れ味をお見せします。

 

 

大久保の住宅街から新宿のオフィス街を散策

Canon EOS 55の撮影テストしてきました。

この日は仕事の打合せの後に大久保の住宅街から新宿のオフィス街を散策してたのですが、リュックの中にはMacBook Proが入っていて、おっ重い〜

 

汗だくになりながら、ちょっとした修行でしたが、夢中で撮影しているとその事も忘れてしまいとても楽しかった。

こんな感じで撮れました。

 

 

んん〜いい感じ。

フィルムは「フジカラー PREMIUM 400 27枚撮り」を使っています。

ISO400の方がキレイかなと思い400を使いました。

デジカメでは出せない風合いですね。

次は晴れた日にISO100のフィルムで撮影してみよ〜っと。

 

ちなみに現像はカメラのキタムラさんでお願いしました。

プリントはせずデータとしてCD-ROMに焼いてもらえるので、こうやってブログやSNSでも扱いやすいので嬉しいサービスですね。

プリントしたければ後から自宅のプリンタで写真専用紙にプリントすれば十分。

現像代・・・648円

CD書き込み代・・・540円

 

こりゃフィルムカメラハマりそうだわ!

今度、嫁に「Canon g7 x mark ii」のコンデジ持たせて撮り比べしてみんべ。

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