スケボーの形状は現在の形になるまで時間をかけて進化してきました
先人達のこうしたらもっと乗りやすいとか、トリックがしやすいのはこの形だ!
とか様々なアイデアと工夫が現在の形状になって行ったのだと思います。
60年代スケボー
木製のデッキにゴム製のウィールをつけたものです。かなり渋いです。
70年代スケボー
合板やプラスチック、グラスファイバー製のデッキにウレタン製のウィールをつけたもが登場。
短めのデッキにウレタン製のウィールを装着することにより滑走性や回転性が飛躍的に向上した。
今流行っているペニーはこの時代のリバイバルですね。
80年代スケボー
デッキは合板で少し長く幅が広いくアイスクリームのスプーンの様な形が主流ですが、
この時代はそれぞれスケーターの個性によって微妙に形が違っていて面白いです。
トラックの幅も広いタイプが主流になりました。
私が初めて触れたスケボーがこの時代のスケボーです。
デッキやトラックなどの進化の他、もう一つ注目したいのが、デッキのグラフィックです。
今見るとカラフルでthe 80年代といった感じでグッドです!
現在の形状
そしてこちらが現在の私たちの馴染みのある形状になりました。
といっても今はストリートだとかロングボードだとかの棲み分けもなくなったように私は感じます。
人それぞれスケボーの楽しみ方やスタイルによってどんなデッキに乗ろうか選べばいいし、
特に凄いトリックをするとかじゃなくって、ファッションで乗る人もいていいと思います。
(実際増えているようです)私はそれはそれで全然ありだと思います。
もっともっと気軽にスケボーを楽しめれば何でもありですねよ。