シェア畑で過ごす休日マジおすすめです!
この前の日曜日に例年より少し遅い夏野菜の種まきをしました。
まだ4月だというのに夏のような日差しが僕らを照りつけ、野良仕事開始後、5分もすると汗がしたたり落ちてくる。
こんな熱い日は熱中症に気をつけ、いつもより多めの水分補給を心がける。
そんな重労働も我が家ではアウトドアの一貫として楽しんでしまうのです(笑)
毎週子供を連れて何処に遊びに行こうか悩んでいるパパさんやママさん。
それと大人の趣味を探しているナイッスミドルやマダムのみなさん。
シェア畑はマジおすすめです!
我が家では野菜を育てながらアウトドアを楽しんでますのでこの記事が参考になると嬉しいです。
それではどうぞお付き合いください。
トウモロコシの種の撒き方
早いもので僕らがシェア畑を借りてから3年が経とうとしている。
この畑ではトウモロコシやトマト、キュウリ、大根、ほうれん草などなど、たくさんの恵みを我が家に与えてくれました。
今年も例年通りトウモロコシを栽培しようと種まきをしました。
ただ今年はよりも多くの収穫を期待して2畝(うね)のトウモロコシのベッドを作りました。
畝(うね)とは、 畑で作物を作るために(何本も間隔を空けて)細長く直線状に土を盛り上げた所のこと。 英語ではhillingまたはhillと呼ぶ。 また道や波が畝る(曲がる)などと動詞ともなる。
出典:Wikipedia
そしてトウモロコシと一緒に合わせ植えするのが枝豆です。
トウモロコシの間に枝豆を植えておくと害虫対策に良いらしいので我が家では毎年そのような栽培方法を採用しています。
土壌を作る
種まきをする前に牛糞を土に混ぜて土壌を作ります。
クワを使ってエンヤコリャ〜と腰にきますのでお気をつけ下さいm(_ _)m
追肥などもこの牛糞のみで行いますので化学肥料は一切使わない。
いわゆる有機栽培ってやつですね。
種まき
土壌ができたら次は種まきです。
ホームセンターでマルチと呼ばれる穴の空いた黒いビニールシートを買ってきます。
既に穴の空いた物の方が楽チンでおすすめです。
まずはこの既存の穴に一差し指で土に穴を空け、トウモロコシの種を3粒程入れて土を被せます。
全ての穴にトウモロコシの種を入れ終わったら、次は枝豆の種を撒きますので、トウモロコシの穴の間に適当に穴を空けていきます。
この穴の間隔ですが教本などを読むと何センチと厳密に書いていますが、適当でいいです。
適当でも育ちますから安心してください(笑)
マルチに穴を開ける方法は専用の道具をホームセンターで買っておくと楽に作業が進みます。
そして最後に撒いた種を鳥に食べられないよう寒冷紗という水や風も透すシートを被せてガードします。
寒冷紗は風で飛ばされないように僕の場合はアウトドアで使用するプラスチックの杭を打っておきます。
100均で売ってます。
これ便利ですよ〜
その他に種まき&植えたもの
・パクチー(半畝(うね)種まき)
・トマト(苗植え)
・キュウリ(苗植え)
・オクラ(苗植え)
うちの子トウモロコシ大好きなんで、たくさん収穫できるといいな〜
おそらく収穫時期は8月中旬になると思います。
その時にはまたこのブログに書かせてもらいますので楽しみにしていてください。
「自然任せが丁度いい」畑なんて適当でいいのです!
僕は個人で畑を楽しむスタイルとしてある程度、適当にやるのがいいと思っています。
よく気合いを入れないと畑で野菜を育てるのって大変でしょ?
毎日水やりに行かなきゃいけないんでしょ?
って言われるけどそんなことないんですよ。
トウモロコシだったら水やりはしなくてもいいです。
自然の雨だけで育ちますし、毎日見に行かなくても週一回程度畑に行って雑草を抜いて畑の手入れをする程度でOKなんです。
そこまで気負わないでホント適当でいいんですよ〜
それとそのぐらいの気の持ちようの方が、中にはうまく育たない野菜もあるから、その時がっかりしないで済むんです。
ある程度の準備はするけどあとは自然任せって感じです。
前述した通り僕らは有機栽培で野菜を育てますがこれも特別何かやることもありません。
あとはある程度育ったところで追肥でまた牛糞を撒いてやるだけ。
楽でしょ!
正直、無農薬で作った野菜に拘っているわけでもなく、普段食べるものも絶対に有害なものは体の中に入れない!
なんて拘りもないのだけど、やっぱり有害な物が一切含まれていなく、自然のパワーだけで育ったって思うと凄い!
って思えるし自然に感謝して食べることもできて子供の食育にも繋がっていきます。
シンプルに有機栽培の野菜は美味しいですよ!
畑で野菜を栽培するのに最大の敵はカラスやハクビシンだ!
育てるのはある程度の準備をしてその後は自然任せなんだけど、野菜にとっての最大の敵はカラスやハクビシンなどの害獣と呼ばれる動物達です!
特に守らなければならないのがトウモロコシ。
種まき後は種を穿り返して食べられないように寒冷紗でガードし、その後実が付き始める前段階くらいで柵的な物で畝(うね)の周りを囲ってガードしなければなりません。
僕はホームセンターで園芸支柱を買ってきて先ほどの寒冷紗を再利用して柵を作り、カラスやハクビシンからトウモロコシを守るようにしてます。
奴らも食べ頃を解っていて実がついたトウモロコシを狙ってきますので、被害に合わない為にも早めの対策をおすすめします。
去年は確か1mくらいまで育った時点で柵を作ったと記憶しております。
いずれにしろ受粉前に柵を作ることになりますね。
※受粉方法はまたそのタイミングが来たらこのブログで紹介します。
もっと楽に農業を楽しみたいならサポート付きのシェア畑がおすすめです
まぁ僕はもう3年ほど農業の真似事のようなことをやってきたので、ある程度農作業に慣れた部分もありますが、前述したことがそれでも難しく感じるようであればサポート付きのシェア畑があります。
詳しくは下記の記事をお読みください。
このサポート付きのシェア畑なら更に手軽に野菜作りを楽しめると思いますので、気になる方は無料見学を申し込んで検討してみるのも良いと思います。
最後に
シェア畑は子供を連れて遊びに行く場所としても楽しいです。
アウトドアの一貫としてお弁当もって家族で畑を楽しむのもありだと思いませんか?
野良仕事で汗を流した後に食べるおにぎりの味は最高ですよ!
泥だらけになって遊ぶ子供も何だか新鮮。
最近見かけないですもんね(笑)
種まきから収穫そして食べるまでの一連の流れを子供と一緒にやることで良い食育にもなりますからね。
この記事が子育て世代のパパさんやママさん。
そして大人の趣味を探している方達の参考になれば嬉しです。
【関連記事】
コメントを書く