東京オリンピックにスケボーが正式種目に決定!
このブログでもず〜っと取り上げて来たスケボーのオリンピック競技化の話題ですが、
とうとう昨日決定しました!
既にスケート業界では注目のトピックスとなっていますが、
スケボーが2020年の東京オリンピックの正式種目となったのです!!!
明日からブラジルではいよいよ2016年のオリンピックが開催となるのですが、
世界中のスケーターにとっては既に2020年の東京オリンピックに目が向いているのでは
ないでしょうか?
更に日本のスケーターにとっては東京で開催される意味はとても大ききし、
スケート業界に東京からインパクトを与える瞬間をこの目で見れると思うと、
今から興奮が抑えきれませんね。
昨今の若手日本人スケーターのレベルが高すぎ!
今年のエレメント メイクイットカウントを観てるとアマチュアのレベルが高いこと!×2!
しかもみな10代だからこれまた凄すぎ!
平気で360キックフリップからレールやったりしてますからね。
ひと昔前ならプロでも最高級のトリックをバンバンキメる子達がゴロゴロいるんですから。
そうなると4年後のオリンピックに向けた選考から激戦が予想されます。
それではメイクイットカウント2016ジャンパンファイナルの様子を観て彼らの凄さをチェックしてください。
僕がスケボーのオリンピック化で期待すること
スケボーがオリンピックになることを懸念する人達もいてその理由も理解できる。
コアなスケーターにとって一番嫌なことはスケボーというものが金儲けの道具として使われてしまうこと。
オリンピックは裏を返せば大企業の祭典だということ。
そんな大企業が入ってきてスケートカルチャーそのものを食い物にすることだと思います。
ただ一方でオリンピックの種目となれば町の小さなスケートショップにも恩恵があることも確かで、
今まで細々とやってきたショップもスケボー人口が増えればその役割は大きくなる。
その他、スケボーカルチャーの中で本業として食えなかった人達がご飯が食えるようになれば良いと思う。
そしてもう一つスケボー人口が増えればスケーターのレベルが上がるのも必然。
上のメイクイットカウントを観ても解る通り、現在でも日本人のレベルは海外スケーターのレベルに
引けを取らないところまできているが、そのレベルが更に上がることも期待できる。
まぁいろいろ懸念されるところはありますが、今の段階ではとりあえず良いとこだけ期待しながら
今まで通りスケボーを楽しみながら動向を見守るというところですね。
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