TPOに合わせて滑る!ジャンプ台と静かなスケボーのセッティング

TPOに合わせて滑る!ジャンプ台と静かなスケボーのセッティング

ガッツリとじゃなく30分〜1時間くらいでさっと滑りたい時ってありますよね。

しかもスケートパークやスポットにわざわざ行くのでなく自宅近くで簡単に。

僕も結構こういう時があって前々から自宅近くで気軽に滑れないものか考えてました。

時にはクオーターランプを自宅前に置いて滑ってみましたが、これはかなり大きなものなので

出し入れが結構めんどう。大掛かり過ぎます。

広い庭でもあればいいのですが残念ながら我が家にはランプを置くスペースはありません。

スケボーの手作りクフォーターランプ

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そしてもう一つの問題はやはりスケボーの音です。

ガラガラ〜カ〜ン!!!とかなり大きな音がでますので、いくらご近所同士仲が良いと言っても

迷惑と思っている人もいるかと思います。

そこはトラブルを招かないためにもこちらが気を使いたいところです。

そんなことで色々考えた末にたどり着いたことを紹介したいと思います。

 

オーリーなどの音の出るトリックは時間を選んでやろう

これは当たり前のことですが、早朝や夜中に近所からオーリーなどの音がしたらかなり迷惑ですよね。

スケーター同士でも「うるせぇ!」ってなるはずです。

そうならないためにも家の近所でスケボーするなら時間を選んで滑るのがマナー。

僕の場合は午後1時〜3時くらいの間で滑ることにしてます。

 

 

オーリーしないでジャンプ台で飛んで遊ぶ

そして最近ハマっているのがジャンプ台です。

もちろん無音ではありませんが、オーリーしないので音も抑えられます。

僕の場合は片手で持ち運べるものを使ってます。

それがこれです。

スケボーの手作りバンク

予算1770円で制作。

ちなみにカインズホームに行くとアウトレットコーナーがあるのでそこで一部の木材を探し安くあげました。

ノコギリの使いかたが下手で曲がっていたりして設計に少し不安がありますが、まぁ大丈夫でしょう!

高さは30センチとお手軽サイズで簡単に持ち運びが出来るので、ぐっとスケボーが身近になります。

このジャンプ台を使ってピョンピョン飛んで浮遊感を楽しんでます。

 

 

OJ Wheels 60mm 78aのソフトウィールを着用

そして最後にスケボーのセッティングです。

わざわざご近所仕様でセットアップしたわけではないのですが、

新しいデッキやパーツを買って余ったもので組み上げたら意外にイカしたクルーザーができました。

ソフトウィールで音が静かなスケボー

デッキはクルキッドのジップザガー

ジップジンガーより太い8.6インチのデッキです。

結果大きいジップジンガーの出来上がり!いぇ〜い!

KROOKED クルーザーデッキ ZIIP ZINGER,ZIP ZOGGER,ZIG ZAGGER (ZIG ZAGGER 8.62×32.38 GREY, クルーザー)
KROOKED(クルキッド)

 

トラックはインディーのST11 149

 

ウィールはOJ Wheels 60mm 78a

OJ Danny Dicola Super Juice 78a スケートボードホイール – オレンジ/イエロー 渦巻き – 60mm
OJ Wheels

 

この中で騒音対策としての注目アイテムはもちろんウィールです。

60mmとかなり大きく幅もあるもので、デッキからはみ出たりウィールバイトなどが心配でしたが、

インディー149でライザーパッドを入れて高さを出してあげると相性バッチリ!

固さは78aと柔らかく騒音対策ともに、これなら多少の悪路もなんのその!

ご近所仕様はこれでキマリです。

 

 

まとめ

今回はジャンプ台、スケボー共に有り合わせで作ったら意外にも楽しいものができました。

改めて思うのが、色々工夫してスケボーを楽しむことを考える。

そのこと事態がとても楽しいなぁと思った次第です。

「Do It Yourself!」工夫したり手作りしたりするのがいいんです。

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