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先日、私は大好きなジョン・カーディエルについて色々考えていた。
彼を表現する代名詞として「スーパーポジティブシンキング」とか「不屈の漢」とか
「超人」とか言った言葉がよく使われるのだが、果たしてそれだけなのだろうか?
ジョン・カーディエルについて詳しくは下記の記事を参照。
ジョン・カーディエルの今までの人生を画いたドキュメンタリー映画、
「Epicly Later’d EPISODES OF JOHN CARDIEL」を観ると彼の人となりが伺えるのだが、
その中で、医者からはもう歩けないと宣告されたとき、彼はそれを全く信じなかった。
むしろ「フザケんな!絶対歩いて退院してやる」と言った。
ここにジョン・カーディエルのスケーターとしての反骨精神が出たかは解らないが、
僕らが人生を歩むのにヒントとなる自己コントロール術が隠されている。
それは「自分の求めていない現実は全く信じない」ということ。
これって最強だと思う(笑)!!!
現実逃避と言う人もいるかもしれないがそれでいい!
誰しもいくらポジティブにとか言われても現実と向き合うのが辛いことってあるよね。
そこをはなから信じないわけだから(笑)
ジョンの場合は医者を信じていないのだから笑える。
僕らは幼いころから素直が一番と言われて育ってきたけど、
受け入れがたい現実が目の前に現れたときでも、素直に受け入れてしまう傾向がある。
少なくとも私はそうなので、今日からジョンのように「自分の求めていない現実は信じない」ことにする。
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