人と違ったスケボーブランドがいいな〜て人に!
こんにちわ。スケートゥーです。
スケボー初心者の人もベテランスケーターの人もスケボーブランドを選ぶとき、
各カンパニーのブランドイメージを重要視するって人も多いかと思います。
そこで現在数あるスケボーブランドの中から個人的な主観でスケボーブランドの比較を
つらつらと書いていきたいと思います。
スケートゥーが選ぶスケボーブランドなので、ちょっと変わっているかもしれません。
一癖も二癖もあるかもしれません・・・なので人と違ったブランドのデッキに乗りたいなぁ。
とか思っている人には特に参考になると思います。
是非今後のデッキ選びの役に立ててください。
一癖あるスケボーブランドを徹底比較しちゃいます!
DOGTOWN(ドッグタウン)
ブランドイメージ:オールドスクール ハードコア
デッキの形状:オールドシェイプ、ダブルキック、オールドシェイプ+ダブルキック
いきなりハードコアかつオールドスクールなスケボーブランドの登場です。
ドッグタウンは伝説のスケボーチームZ-boysのメンバーでレッドドッグことジム・ミューアが立ち上げた
スケボーブランドです。
ドッグタウンはオールドシェイプ(変形型のデッキ)から現在主流のダブルキック(ノーズとテールに反り返りがある)
まで幅広く取り扱っているのでスケーターのスタイルに合わせてデッキを選べます。
ブランドイメージはワルでハードコアな感じです。
おすすめデッキ
デッキの太さは太目の10.125インチで安定感があり主にボウルなどで滑る人向けです。
オールドシェイプかつダブルキックでデッキコントロールがし易いモデルや
ノーズがフラットタイプの完全オールドシェイプモデルもあります。
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Hosoi(ホソイ)
ブランドイメージ:オールドスクール
デッキの形状:オールドシェイプ、ダブルキック、オールドシェイプ+ダブルキック
Hosoiは名前そのままクリスチャン・ホソイのスケボーブランドです。
ホソイと言えばあの独特の形のデッキ「ハンマーヘッド」が有名です。
しかし、ハンマーヘッドのようなオールドシェイプだけなくダブルキックデッキや
オールドシェイプとダブルキックの中間的なデッキで更に太さが選べるなど、
かゆいところに手が届くラインナップで満足度高し!
このデッキで滑っていたらクリスチャン・ホソイの熱烈なファンから声をかけられるかも(笑)
おすすめデッキ
ゴンズとコラボしたデッキです。ドッグタウン同様、オールドシェイプとダブルキックの間の子です。
しかしこちらは少し細めの8.75インチと太目の9.8インチがあります。
細めといっても8.75インチなのでフリップなどのテクニカルな回し系には向かないかもです。
いずれにしろスケートパークやボウルで使うのに良さそうです。
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POWELL PERALTA(パウエルペラルタ)
ブランドイメージ:オールドスクール
デッキの形状:オールドシェイプ、ダブルキック、フリースタイル
出ました!パウエルです!
伝説のスケボーカンパニー「パウエルペラルタ」。
「ステイシー・ペラルタ」と「ジョージ・パウエル」が創業した老舗スケボーブランド。
ステイシーはパウエルでボーンズブリゲードというチームを作り、再びスケボー史に伝説を残した。
こちらのスケボーブランドはオールドスクールなイメージもありますが、
もはや子供から大人まで様々な年齢層やスタイルにも対応できるデッキを揃えたスケボーブランドです。
フリースタイルのデッキもあるので、これからフリースタイルに挑戦したい人にも重宝します。
おすすめデッキ
スティーブ・キャバレロのデッキです。
太さ10.47インチと太目なのでボウルやバーチカルランプにはもってこいです。
オールドシェイプの渋いキャバレロモデルがおすすめです。
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ANTIHERO(アンチヒーロー)
ブランドイメージ:ハードコア
デッキの形状:ダブルキック
今まで紹介してきたブランドはどちらかというとオールドスクールなイメージでしたが、
アンチヒーローはニュースクールなハードコアブランドです。
社長にジュリアン・ストレンジャー。そして盟友のジョン・カーディエル。
現代的なストリートスケートの中に危険なハードコアな滑りを魅せてくるのは、
そもそもジュリアン・ストレンジャーとジョン・カーディエルはドッグタウンのメンバーで
あったことから正統なハードコアの血を引くスケボーブランドなのです。
危険な男達のスケボーブランド。それがアンチヒーローなのです。
おすすめデッキ
おすすめは「ジョン・カーディエル」モデルのデッキです。
彼は不遇の事故により、もう以前のようにスケボーは出来なくなってしまったのですが、
なんと未だにカーディエルモデルは売れ続けているそうです!
それは彼の超人的なポイジティブシンキングにリスペクトするスケーター達が支持している証なのでしょう。
このデッキに乗れば、なんだか自分もジョン・カーディエルのような超人になれる気がします。
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まとめ
一癖も二癖もあるスケボーブランドがいいと言う人には上記のブランドはおすすめです。
どのブランドも現在はストリートオンリーだとかボウルオンリーだとか偏ったこともなく、
スケーターのスタイルに合わせて太いデッキや細いデッキ、変形デッキなど幅広い
ラインナップを取り揃えてくれています。
なので何を基準にスケボーブランドを選ぶかというと、それは各社が持つブランドイメージや
コンセプトを元に選ぶと良いと思います。
ブランドイメージがよく分からないという人は、好きなスケーターのいるブランドを選べば良いです。
そしてそのスケーターの動画をいっぱい見て、スケボーのセッティングや服装を真似しましょう。
するとだんだんとそのブランドの持つイメージが掴めてくるものです。
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