こんにちわ。スケートゥーです。
皆さんスケートシューズはボロくなるまで使いますか?
それとも穴が空いたら即、新しいものと買い替えますか?
私は前者の方で穴が空いたりしたくらいでは直ぐには買い替えません。
理由は昨今の消費税のアップと先行き不透明な日本経済・・・
特定の層にしか行き渡らないお金の流れを考えますと、
ちょっとのダメージでスケートシューズをバンバン大人買いするという
結論には至らないわけです。
そしてもう一つの理由は履き慣れたスケートシューズを捨て、
新しいものに交換すると足にフィットして慣れるまで時間が掛かるからです。
以上のことを踏まえますと、スケートシューズを自分で補修しよう!となるわけで、
そこで登場するのがシューグーです!
こいつはスケーターなら使ったことがある人も多いはず。
スケシュー(あぁ、もうめどうなので略します)の側面及び裏面の穴や
すり減ったかかとなどを補修するものです。
休日に愛用のハーフキャブをシューグーで補修したよ
私がスケボーするときに愛用しているのがキャバレロ先生のシグネチャーモデル
「ハーフキャブ」です。
私のはこれ↓30周年記念カラーだったと思います。
一見なんの異常もないように見えますが、裏面に穴があいて貫通し、
かかとがすり減ってしまったのです。(すみません。ビフォーの写真撮り忘れた)
そんな状態だったのですが、シューグーで補修するとこんな感じ。
見た目は悪いですが、これでまだまだ使えそうです。
このように裏面なら見えないので仕上がりを気にする必要はありませんね。
しかし、もう一カ所、よく穴の空く部分はオーリー足のつま先側面ではないでしょうか。
ここに穴が空くとどうしても仕上がりが雑だと目立ってしまってなんだかかっこ悪い・・・
仕上がりを気にするなら消しゴムと鉄ヤスリを
そんなわけでもう一つ以前に履いていたエラを補修してみました。
こちらもビフォー写真撮り忘れ・・・
つま先側面のゴムがビロビロに剥がれてしましまってもやは使える状態では
なかったのですが、シューグーで補修。
そしてシューグーで補修したあと気になるのが異常なテカリと余分な膨らみです。
これをなんとかする方法は消しゴムと鉄ヤスリをご用意ください。
まずは消しゴムでシューグーで補修した部分をゴシゴシ。艶が取れます。
続いて、鉄ヤスリでシューグーを盛り過ぎた余分な部分を削り仕上げます。
するとこんな感じになります。
せっかちなもんで鉄ヤスリでゴシゴシやり過ぎたか?もうちょっと丁寧にやった方が良かったかな?
しかし、シューグーのテカリがなくなりマットな感じの仕上りになったのは解ると思います。
きっと皆さんならもっとキレイにできるはずです。
スケシューをシューグーで直して使えばとても経済的ですし、しかもエコ!
カラーや種類も豊富なのでスケシューの状態に合わせて選べます。
是非、皆さんも試してみてください。
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