「スケボーを再開してそろそろ1年」いつの間にスケボーの和が広まったことにビックリ!

「スケボーを再開してそろそろ1年」いつの間にスケボーの和が広まったことにビックリ!
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こんにちわスケートゥーです。

スケートゥーは今まで、主にグローバルなスケボー情報を中心にお届けしていたのですが、

本日より、私の日常の出来事や思った事などミクロなスケボーネタも記事にしていきます。

あっ!もしかしたらスケボーに関係ない記事も投稿するかもしれませんがその辺は

ゆる〜く見てやってください。

えぇ〜おっさんの日常なんかに興味はない!って方はどうぞ飛ばしてもらって、

今まで通り自分の気になる記事だけ読んでいただけるだければ幸いです。

そんなこんなでカテゴリは「おっさんスケーターの日常」としました。

どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

 

スケートゥーを始めたきっかけ

私のプロフィールをご覧いただけた方はご存知かと思いますが、

私は今年で39歳になるおっさんです。

スケボーはやったり、やらなかったりしながらも今までの人生の中で、

中学・高校、そして22歳〜25歳までと熱心にスケボーをしてきました。

その後、暫くは就職してまっとうな人間としてレールの上を走っていたのです・・・

しかし、2011年に突如フリーランスのデザイナーとして独立しレールの上から

自ら外れるという行為に及んだのです!

かっこ良く言うと会社という組織に疑問を感じ自分の力で食って行く!

と意気込んで自らの理想とする働き方を求めて飛び出したのです。

かっこ悪く言うと会社組織に馴染めない社会不適合者の面を根底に

抱えていたのかもしれません・・・

それでも我慢して10年は会社員として働いたのですから私的にはマルです!

ちなみに私には妻と子供がいます・・・なのにレールを降りました・・・

周囲からは大丈夫か?!などの心配の声をいただいたのですが、

なんとかやせ我慢しながら生きています。

前置きが長くなりましたが私が約13年のブランクを経て何故スケボーを

再び初めたかというと、そのきっかけはこのブログをスタートしたことにあります。

このブログは私の新しいライフワークの一環として始めましたもので、

スケボーの情報を発信することによって、たくさんのスケーター達の役に立つ

ブログにしたいと思い立ち上げました。

そして同時に自分の子供にもスケボーの楽しさを伝えられたらと思ったのです。

それにはまず自分が滑れないことには始まらない。

ということで去年の6月くらいからネットでコンプリートを購入しチョビチョビはじめたのです。

 

全然スケボーに乗れましぇ〜ン

13年ぶりにスケボーに乗った私は一発目から大ゴケしケツを強打・・・

プッシュさえも全くできなくなっている自分に打ちのめされます。

この13年間、スポーツというものはほとんどしていませんでした。

体重もかなり重くなっているし、腹も出てるし、腰痛だし・・・

そりゃそうか!

仕方ない少しずつ取り戻していくしかない!

何故かそう前向きなれたのです。

それから暫くは1ヶ月に一度のペースで、車で20分ほどの公園に行って練習していました。

1ヶ月に一度〜!今思うと全然滑ってませんね〜

プッシュは直ぐに感覚が戻たもののオーリーが全然できなかったので、

なんだかやる気が起きなかったのと体力面で直ぐに疲れてしまって・・・

しかしそんな私を変えたのがスケートパークでした。

 

スケートパークはおっさんスケーターの宝庫

全然思うように滑れなかったにも関わらず、何故か私はスケートパークに

行ってみようと思ったのです。

そしてスケートパークに行ってみるとそこはおっさんスケーターのパラダイスでした。

私と年齢が近い感じの方や、もしくはそれ以上の方もいて、それぞれ思い思いに

滑っていたのにみょ〜に感動してしまったのです。

それからはスケートパークと公園を併用しながら練習の頻度を上げて行き、

9月にはようやくオーリーができるようになったのです。

 

毎週土曜日はお隣の親子とスケボー

そんなんでスケボーしていると人見知りな私でも少しずつスケボーの和が広がって

いくもので、その中でも決定的な出来事が、お隣の親子でした。

チカッ!

そうです。めっちゃ近いです。

お隣さんとは子供が同じ年なので家にお邪魔してご飯をごちそうになったり

していたのですが、人見知りな私はイマイチ馴染めないでいたのでした。

そんな私は家の前でスケボーするなんて恥ずかしくてしておりませんでしたが、

スケボーのセッティングを変えたときなど家の前でちょこっとだけ滑ることはあったのです。

それを見ていたかは不明ですが、突如お隣のご主人と5歳の長男が家の前で滑り出したのです。

それを窓越しに見ていた私は声をかけたくてたまらなかったのですが、

暫く静観・・・

よっしゃ車に物を取りにいくふりをして外に出よう!

そして外に出た私はお隣のご主人に「スケボー始めたんですか?」と声をかけました。

するとお隣のご主人は「はい。子供と一緒に滑ろうと思って」

そして私「それじゃ来週の土曜日一緒にすべりませんか?」

お隣のご主人「いいですね〜そうしましょう!」

というわけで毎週土曜にお隣の親子と滑る事になったのです。

これは今でも続いております。

更に拡大して日曜日も一緒に滑っています。

 

スケートパークから家の前へ

それでもスケートパークには週1くらいで滑りに行っていたのですが、

ある土曜日の午後、家の前の道路で革命的な出来事が起こったのです。

一通り用事を済ませた私は家に戻ってくると、お隣の親子が既に外にいて

そこには見知らぬ男性がいました。

するとお隣りのご主人が「この方がクウォーターランプをくれるそうです。」

私「えっ!ほんとですか!?」

近所に住む44歳のスケーターが使わなくなったクウォーターランプをくれるというのです!

この方も勢いでスケボーを再開し、そして勢いでランプを作ったけど、

仲間とは頻繁に滑らないのでもらってくれとのことでした。

なんでしょう?この神様からのプレゼントは!

ということで家の前の道路でランプが楽しめるようになったのです。

それがこれです↓

img

その後お隣のご主人がそのランプを元にもう一台ランプを制作し2台になり、

そしてまたまた奇跡が起きるのです。

またとある土曜日の昼下がり、私たちが家の前で滑っていると、

またしても見知らぬ方が声をかけてきました。

「あの〜うちに、使わなくなったランプがあるんですけどいりますか?」

えぇ〜〜〜!!!

こんな事ってあるんですか!?

前回の44歳のスケーターの方とは別のスケーターです。

そして彼らは知り合いでもなんでもありません。

聞くところによるとその方は、スケボー、サーフィンなどをこよなく愛していて

家の前でもスケボーがしたいとのことでランプのキッドを購入し、

組み立て楽しんでいたのですが、足首の骨をボルトで留めるほどの大怪我を負って

しまいそれ以来家族からスケボー禁止例が出て、ランプを処分に困っていたようです。

そこで偶然通りかかったところで私たちを発見し声をかけてくれたのでした。

もちろん二つ返事でそのランプも譲り受けました。

これで家の前の道路がプチパークとなってしまったのです。

※向かって右側から「お隣のご主人制作」「44歳スケーターからもらったもの」

「ケガを負ったスケーターからもらったもの」です。

img

 

今では子供よりも大人が本気

ということで家の前がかなり楽しいプチスケートパークになってしまい、

土日は賑やかである意味スケートパークに行かなくとも、

十分楽しめるようになってしまいました(笑)

今では子供より我々大人の方が本気でスケボーしています。

子供は直ぐ飽きて違う事していますが、我々は黙々とトリックの練習をし続けます。

ランプは順番を守らない子供は叱ります!

でも近所の子供たちがスケボー買ってもらって自然に集まるようになったのは

私としてもこのブログのコンセプトでもある「子供達が安心してスケボーを楽しめる場

が作れたことに満足しています。

なんでも情熱を注ぐとそこにはエネルギーが発生し思ってもみなかったことが起こるんですね。

 

まとめ

スケボーをこれから始めようとしている人や私みたいに再び初めてみようと思っている

人がいたら、とにかく迷わずデッキを購入して初めてください!

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え〜一緒にやるやついないし〜一人じゃ・・・私も初めはそう思っていました。

でも極度の人見知りな私でもなんだかんだでこうやってスケボーの和は広まり、

楽しいスケートライフを送っています。

一人が嫌なら私でよければ是非一緒に滑りましょう!

FacebookでもTwitterでもメールでも気軽に連絡ください。

 

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