こんにちは、スケートゥーです。
私は13年のブランクから、ここ数年でスケボーを再開した出戻り
おっさんスケーターなのですが、基本的にスケボーは駅や街中のいわゆる
ストリートしか知らなかった人間なんです。
しかし最近はもっぱらスケートパークで滑るようになっていて、
路面の良さに未だに慣れないビビリなヤツなんですが、
スケートパークってその他にもストリートとは違った特徴があるので
楽しくて仕方ないのです。
スケートパークは様々なタイプのデッキが見れる場所
その特徴とはスケートパークに滑りにくる人のデッキを観察することです。
中でも特にボウルで滑っているスケーターのデッキが多種多様なものが
多くてとても興味深いのです。
例えば80年代オールドシェイプ、パウエルのキャバレロモデルやホソイやビジョンの
デッキなど、その基本にあるのは太めのデッキで安定感を出しているとのこと、
そんなことで私もスケートパークで滑ることが多くなっていて、
しかもボウルの練習中なので太めのデッキを購入しちゃいました。
太めのデッキをセレクト
80年代スタイルの復刻版もかっこよかったのですが、いろいろ迷った末に
今回はクルキッドの「ZipZagger(ジップザガー)」を選んでみました。
ジップジンガーは聞いたことがある人も多いと思うのですがジップザガー??
実は私もジップザガーの存在は知りませんでした。
たまたまクルーザーデッキを探していてジップジンガーを見ていたときに
偶然見つけたのです。
大きさは「8.6×32.75」と長めで太めです。
シェイプはオールドスクールとニュースクールをミックスしたような形状です。
形的にはジップジンガーと同じですね。
その大きいバージョンっていたところです。
その他の違いはジップジンガーの場合はデッキテープが初めから
貼られているみたいですがジップザガーが貼られていません。
なのでデッキテープも一緒に注文して自分で貼ることになります。
それで貼ってみたのが下の写真。
久しぶりに貼ったのでガタガタです。
しかも形状が特殊なので難しかったです。
それとZip Zaggerのロゴ部分はデッキテープ貼らず貼り分けてみました。
裏はこんな感じです。
足回りは先代の物をそのまま使っています。
トラックは「インディ ステージ11 139」。
このデッキだと一回り小さいサイズになると思いますが、
小回りがきくとのことでそのまま引き継ぎました。
ベアリングとウィールはボーンズ。
横から見るとこんな感じ。
ここら辺の形状はニュースクールデッキと同じですね。
早速、届いた次の日に仕事をさぼってスケートパークに滑りに行きました。
ジップザガーでパークを滑ってみた感想
思っていた通り安定感は抜群です。大きめのバンクも怖くなかったです。
それと以前のデッキ(7.875×31.25)より重いといいう印象は感じられませんでした。
オーリーも全然やりにくいということはなく、むしろやり易かったです。
カービングもワンサイズ小さいトラックのせいかやり易いです。
ということで今のところ買い替えて失敗したと言う点は一つもなく、
この買い物は成功だ!と胸を張って嫁に言っています。
これでボウルもうまくなる気がしてます!
最後に
このジップザガー、◯天で探すとクルーザーデッキという扱いになっていますが、
何だかこのくくりは違うと思います・・・
ジップジンガーもそうですが、回し系やボウルなど、もっと攻めた使い方が
できるデッキだと思うので、逆にクルージングだけじゃもったいない。
クルーザーというとペニーのようなものの方が想像しやすいので、
買う時に迷ってしまう人もいるんじゃないかと思います。
とにかく私はこのジップザガーとても気に入りましたので、
しばらく乗ってみようと思います。
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