【スケーター名鑑】チャド・マスカ「スケボー界のやんちゃボーイ」

公開日: スケーター名鑑

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名前:Chad Muska(チャド・マスカ)

生年月日:1977年5月20日

出身:オハイオ州 ロレイン

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久しぶりのスケーター名鑑。今回紹介するのは「チャド・マスカ」です。

1990年代後半〜2000年代前半を彩ったスタースケーターです。

私が彼に持っている印象は90年代後半当時、ヒップホップスタイルを

スケボーに取り入れ、アイドル的な人気を誇ったやっんちゃなスケーターという印象があります。

411VMで見たラジカセを片手にランプを滑っているシーンが思い浮かびます。

そんなマスカのスケーターとしての経歴をいくつかのポイントに分けて解説してみたいと思います。

 

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名門Toy Machine(トイマシーン)時代

マスカはスケボーカンパニーの名門トイマシーンに95年〜96年の間、所属していました。

当時のトイマシーンのメンバーには「エド・テンプルトン」「ジェイミー・トーマス」

「マイク・マルドナルド」「ブライアン・アンダーソン」「エリッサ・スティーマー」など

今となってはちょ〜豪華なスケーター達が名を連ねていました。

逆に言うとこの時代がトイマシーンにとっての絶頂期と言えるんじゃないでしょうか?

その中でマスカも切磋琢磨しスキルを磨いたことは間違いないでしょう。

 

Shorty’s(ショーティーズ)、サーカフットウェア時代

マスカはトイマシーンを離れたあと、当時設立間もないショーティーズに参加します。

ショーティーズは会社も若ければ所属スケーター達も若いスケーターばかりでした。

なんだか初期のボーンズブリゲードを彷彿とさせる感があったのを覚えています。

私はこの時代のショーティーズスケーターの中でマスカと並んで好きだったのが

「スティーブ・オルソン」です。レジェンドじゃない方のスティーブ・オルソンです・・・

15年以上も前なのでショーティーズのオルソンももうレジェンドか・・・

う〜とにかくこのスティーブ・オルソンもマスカ同様、独特のスタイルを持った

スケーターで滑りは柔軟、天パーにメガネっ子スタイルでとてもかっこよかったのです。

そしてもう一人、「ペーター・スモリック」。

マスカの次くらいの高いポジションで所属していたスケーターです。

なんかファッションもマスカと似ていてウケが悪い部分もあったようですが、

大きな体から繰り出すトリックは豪快で安定感抜群!見応えのある滑りをするスケーターです。

そんなショーティーズはマスカを筆頭に大成功を収めるチームになります。

私が当時持っていて、すり切れるほど見たビデオがあったので良かったら見てみてください。

今見てもショーティーズの「Fulfill the Dream」かっこいいです!

そして同時期にマスカはスケートシューズの「サーカフットフェア」から

シグネチャーモデルをリリースしこれまたマスカ人気でシューズの売れ行きはうなぎ上り!

私もサーカのスケシュー持ってました。そしてパーカーも買いました。

90年代後半から2000年代前半の私は好きなスケーターがたくさんいたので、

時にはロックスタイル。時にはヒップホップスタイルとめちゃくちゃでしたが、

今振り返るとそれだけこの時代には魅力的なスケーターがたくさんいて、

色々目移りしてしまった結果だったと思います。それだけ熱い時代だったのです!

 

エレメント、スープラ時代そして現在

2006年にショーティーズを離れたマスカはエレメントに移籍。

そしてサーカからも離れ、スケボーシューズブランド「スープラ」に参加します。

スープラはスケボーシューズとしての枠に留まらず非常にファッション性の高い

デザインが魅力です。

そのためスケーターのみならず、ミュージシャンやハリウッドスター達からも絶大な人気を

誇っていますが、スケボーシューズとしてのスープラの知名度を上げたのはやはり、

チャド・マスカ シグネチャーモデル「Skytop」だと思います。

Skytopシリーズは全てシューズデザイナーとマスカが協力してデザインをした

スケボーシューズです。

このデザインはまるでバックトゥーザフュチャー2に出てくるスニーカーのようでとても個性的です。

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そして2011年のトランスワールド12月号、30周年企画「最も影響力のあるスケートボーダー30人」の

中の一人にマスカは選ばれています。彼の実績からして当然と言えば当然ですね。

トランスワールド30周年企画

2013年にはスケボーの動画サイト「Berrics」のバトル6で審判をつとめるため何度も登場。

ちょっと太ってオヤジになったマスカの姿もまたいい感じです(笑)

一時代を築いた男はいつまでもスケボーへの愛を注ぎながら自然体で生きているのです。

 

まとめ

スターはやはりどこへ行っても輝いてしまうものなのですね。

まるで環境が彼に合わせるがごとく輝かせるのです。

その根幹には自由で自然体で生きるマスカの姿が見えてきます。

マスカは昔ホームレスでビーチで寝て時間を過ごしていたといいます。

「私はもともと何も持っていなかった」と彼は言っています。

スケボーが彼に住む家以上のものを与えたことは間違いのない事実です。

 

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