ブログ記事を自社の資産に!コンテンツマーケティングにジレンマする僕たち

ブログ記事を自社の資産に!コンテンツマーケティングにジレンマする僕たち

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今週は何だかたくさんの人と会ってしゃべった一週間だった。

普段あまり人と会わないで仕事をしている僕なんだけど久しぶりに人と会うと色々な気付きもあるもんです。

なので今回は仕事の話しをしてみようと思います。

多分このブログで仕事の話しをするのは初めてだと思います。

今まで自分の手の内を明かすようで、仕事の話しは避けてきたけどちょっと話してみたいと思います。

 

ブログとコンテンツマーケティング

まず少し僕のことについてお話しすると、僕はこのブログ運営の他にWebデザインとグラフィックデザインの仕事をフリーランスでしています。

つまり個人事業主として様々な人や企業の方にお世話になりながら、お仕事をさせていただいております。

 

そんな中、今週は顧客の方達とお話しをさせて頂くべく、ほぼ1週間顧客周りをしてました。

すると皆様仕事をして行く中である一つの同じような傾向があることに気付きました。

 

それは自社もしくは自分の資産になるような仕事の仕方をしてないということでした。

とかくWebマーケティングに関して言えることで、大体の会社はいくら良いサービスや技術を持っていても、それを世の中に知ってもらうのに苦労しています。

それを世の中に発信するツールとして、もはやインターネットを使わないのはありえない話しだと思います。

 

ではどうしたらインターネット上で自分達のサービスや技術の良さを知ってもらうことができるのか?

それはブログを使ったコンテンツマーケティングです。

コンテンツマーケティングとは自社のサービスや技術のことをブログで魅力的に伝えてコンバージョンさせることです。

コンバージョンとは成約や問い合わせと言ったユーザーにアクションを起こしてもらうことをゴールとすることです。

未だにブログを日記として捉えている人は時代から取り残されていますよ!

ブログ記事が自社の立派な営業マンになるんです。

 

コンテンツマーケティングについて詳しく知りたい方は、下記の書籍をオススメします。

マンガ形式で解り易く教えてくれます。

 

 

何故自社のブログ畑を耕さないのですか・・・

よし!ブログの重要性は解った!

そして自社に立派なホームページがあり、そこにブログ機能も付けた!

よお〜し準備万端!

とここまで環境を整えたにも関わらず、何故かアメブロでブログをやりたがる人がいます・・・

何故?未だにアメブロを崇拝しているのか解りませんが、いくら他人の畑を耕しても実りの恩恵を受けるのは自分ではありませんよ。

サイバーエージェントさんですよ・・・

 

もう一つ、ブログは更新せずにFacebookページに投稿したがる人もいます。

手軽に簡単に投稿できるのは解りますが、それもアメブロと同じであなたの資産にはなりませんよ。

いくら頑張って投稿してもFacebookのマークザッカーバーグさんのものになってるんです。

ビジネスとしてFacebookを活用するならFacebookページには自社のブログのリンクを貼っておけばOK。

 

声を大にして言わせて頂きます。

いい加減他人を儲けさせるのはやめましょう!

あなたはインターネット上に立派な土地を持っているんですから、自分のブログ畑を耕すことにリソースを咲きましょう!

それがあなたの資産となってあなたに恩恵を与えてくれます。

うまく行けばあなたが一生懸命書いたブログ記事がお金を稼いでくれます。

あなたのサービスや技術を永続的にアピールしてくれる営業マンにもなりえるんですからね。

だからストック型の資産であるブログ記事をたくさん書きましょう!

例え1記事3アクセスしかなくても1000記事あれば3000アクセスで、あなたの技術やサービスが3000回露出されることになるんですかね。

 

 

最後に

何だか色々、偉そうなことを言ってすみませんでした。m(_ _)m

でも僕の周りには凄く良いサービスや技術を持っているのに、世の中に知ってもらえない方がたくさんいます。

僕も実際にその方達の製品などを手に取ってみてこれは凄い!と実感することがあり、これをもっと世の中のたくさんの人達に知ってほしいと思うことが多々あります。

そして前述した内容を偉そうにお話しさせてもらいながら、お手伝いさせてもらっているわけですが、どうしてもマインドが変わるまで時間が掛かることがあります。

でもテクノロジーの進化は急速に進んでいます。

気づくとあっと言う間に取り残されていることも僕自身もあります。

恐ろしい世の中です・・・

なので、そういった時代をもう受け入れて進んでいくしかないんですね。

私のやっていることはビジネスじゃなく趣味だからアナログ人間で構わないと言う、余裕のある人は羨ましい限りですがね。

 

今週は僕自身も反省させられる良い機会を与えて頂きました。

どうもありがとうございました。

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