冬中眠らせていた畑を久しぶりに見てきた。
その前の冬シーズンは大根などを育てていたがはっきり言って冬に育てる野菜が少ないのと、
育てたいものもないので、今回の冬は何も植えていなかったのだ。
そしていよいよ春になった！ここからが本格的な畑のシーズン？というわけだ。
僕は自宅からほど近い距離にシェア畑（市民農園）を借りている。
僕の住む八王子はまだまだ自然が残っていて中心部から少し離れると広大な畑が広がっている。
農地は宅地として利用できないので空いてる農地をシェア畑として自治体が貸してくれているのだ。
場所によっては企業が農地のオーナーとの仲介をしてくれて貸してくれるなんてサービスもある。
僕がシェア畑を借りるきっかけとなったのは今のエリアに引っ越して来たタイミングが丁度良かったからだ。
前から農業のまねごとをしてみたいとの願望があって近くにシェア畑があることを知っていたからね。
あくまで趣味の領域だが今年で野菜を育て初めて3年になる。
シェア畑を借りて良かったこと
シェア畑を借りて良かったなと思うことは色々あるけど、やっぱり家族で楽しめるところかな。
土をクワで耕し種まきをして育てて収穫し、それをみんなで食べる。
この一連の流れを子供と楽しみながら行っている。
一応食育になってるのかな？
それと僕は普段パソコンとにめっこして仕事をしているので、土に触れるとなんだか
リフレッシュできるのだ。
これは聞いた話しで普段からデジタル機器に触れている人は体の中に電気が溜まるから、
土いじりをすると放電されるんだって。
だからリフレッシュ感があるのかもしれないね。
僕の畑は今こんな状態です
あっちゃ〜雑草だらけだね・・・
土日に雑草抜いて耕す予定。いや〜見ないで！
夏に向けて種まきをしたいところだけど4月中旬くらいがいいかな？
毎年育てているのが「トウモロコシ」。
去年は受粉がうまく行ってキレイに身がついたのよん。
あとは「キュウリ」に「トマト」が定番かな。
夏の畑はこんな感じになるよ。
シェア畑を借りるって大変だと思ってませんか？
シェア畑を借りる前に色々考え過ぎて躊躇してしまう人がいるかもね。
それは・・・
育て方が解らないとか、
道具はどうしたらいいかとか、
色々あると思います。
僕の借りているシェア畑は市から借りているので全てのことは自分で解決しなけばなりません。
僕の場合はちょっと特殊な例になりますが野菜作りを始めたころは、
もちろん右も左も解らない状態でしたから、それらの疑問を解決するために、
週に一回、農家のボランティアに行ってました。
解らないことはプロに聞くのが手っ取り早いということで、これで全て解決したわけです。
しかしボランティアに行く時間なんてない！という人がほとんどだと思いますので、
そんな方にはサポートに手厚いシェア畑がおすすめです。
お住まいの地域でシェア畑を検索できて無料見学会もやっているので気軽に参加できるよ。
サポートに手厚いシェア畑の良いところ
- 季節ごとの野菜の種や苗、重たい肥料も畑に用意してくれます。
- 重たい農具や刃物など持ち運びにくい農具も畑に設置してあるので楽チンです。
- 農具以外に必要な防虫ネットや野菜を支える支柱などの資材も全て畑に常備。
- 経験豊富な菜園アドバイザーがいるので野菜作りの疑問は彼らに聞きましょう。
- 定期的に実演付きの講習会が開催されてたりします。
- 栽培テキストや豊富な栽培資料を配布や掲示してくれています。
- 水道や井戸が設置されているので水やりや野菜・道具の洗浄が手軽にできる。
- トイレや休憩スペースも設置されているので安心して来園できる。
- 季節ごとに四季や旬を感じるイベントが開催されてたりする。
ここまでサポートしてくれんだから心配事なんてないよね。
毎日行かないとダメなの？
あと畑って毎日行かなきゃいけないと思っている人がいるんですが、そんなことないのよ。
週一回で大丈夫よ。
その時に子供でも連れて一緒に雑草を抜いた入り害虫対策したりすると楽しいよ。
それでもちょっと不安と言う人はシェア畑のサービスでお世話付きの区画や単発オプションの
栽培代行サービスもあるみたいなので、相談してみるといいかもね。
最後に
畑が生活の中にあるって楽しいよ。
僕は毎日を気分良く暮らすのに畑はその一部だと思ている。
朝起きて身支度を整え犬の散歩に行くついでに畑を見て帰ってくる。
何か収穫できそうなものがあれば採ってくるしね。
だいたい４月〜５月で種まきすると夏が収穫時期だから今からシェア畑を借りても間に合うよ。
自分のライフスタイルは自分でデザインしよう！
