人間の心と体は神秘に満ちている「マインドフルネス」や「キネシオロジー」

人間の心と体は神秘に満ちている「マインドフルネス」や「キネシオロジー」

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気づくとゼロポイントから外れる僕の思考

こんにちわ。オカルト少年スケートぅーです。

日々生活していると色々な感情に流されてしまいます。

以前の記事で過去や未来にフォーカスせず今ここのゼロポイントで生きるという記事を書きました。

 

 

しかし頭では解っていても気づくと過去への怒りや未来への不安にいつのまにか

フォーカスしてしまっている自分がいるのです。

それらのことに僕が勝手に意味付けをして怒ったり不安になっているだけで、

そのこと自体にはなんの意味もないのです。

そんなネガティブな想いが現実に反映されてしまっている・・・

こりゃいかん!ということでゼロポイントから意識が離れると僕はマインドフルネス瞑想をするようにします。

また怪しいなぁ〜と思われる方もいるかもしれませんが、

最近なにげに流行ってもいる瞑想法なんです。

アメリカのビジネスマン達がマインドフルネス瞑想を取り入れて

仕事の成果に繋げているなんてこともあるみたいで・・・

そんな情報を知ると怪しさが軽減する人もいるから僕らはどれだけ西洋から影響を受けてるか解るよね。

元々日本人の中にある見えないものを敬う東洋思想はどこにいってしまったのやら・・・

マインドフルネスなんて横文字を並べたところで特に新しいものでもなく、

禅の教えである「今ここ(ゼロポイント)」の考え方で、

「今この瞬間」に注意を向け、直感や本当に考えていることは、あるいは僕たちが抱えている

感情に気づき、鳥のさえずりが聞こえてきたり、昔の嫌な記憶が浮かび上がってきても、

ただそれをそのまま認めればよいとするのがマインドフルネスなのです。

やり方は本やネットで調べていただきたいのだが、簡単に言うと物事に意味付けはせず、

目の前にある草木を眺め葉っぱ揺らめいているこの瞬間をただ感じるというシンプルなもの。

ネガティブな想いが込み上げて来る時は大体が過去や未来にフォーカスしているときなので、

これをマインドフルネス瞑想によって意識的にゼロポイントにフォーカスさせるというテクニックなのだ。

 

 

心と体が繋がって現実に反映される

僕はあまりおおぴらに昔リラクゼーション業界で働いていたことは言っていないが、

整体サロンやヨガスタジオを運営する会社でマネージャーをしていた時期がある。

今ではかなり大きな会社になってしまったが僕が入社した頃はまだ2店舗しかない小さな会社だった。

その会社を離れてからも健康や美容業界での広告やブランディング、

店舗の立ち上げの仕事はたくさんしてきたけど、

僕が実際に誰かに施術をすることはなくなってしまい、

たまに奥さんに整体をやったり自分でヨガストレッチなんかはやったりする程度に限られてしまった。

しかし最近つくずく思うのはやっぱり心と体は繋がっているということ。

心の不調が続けば体の不調に繋がり、体の不調が続けば心の不調に繋がる。

そしてそれが現実に反映されると思っている。

前述したマインドフルネスはこの心の部分をケアをするのに取り入れている。

いつでもいい気分でいるために大切なテクニックだ。

そして体の方はというとヨガやストレッチはもちろん良いのだけど、

最近興味があるのがキネシオロジーという家庭医学。

なんか大きな団体があるらしいが高い金を出してわざわざ民間の認定書をいただこうとは

思っていないが本を買って久しぶりに体のケア方法を学んでいる。

YouTubeで「キネシオロジー」と検索するとなんだか胡散臭い動画が出てくるけど、

その辺の善し悪しは自己判断でお願いするとして、

このキネシオロジーによると人間の体はタッチパネルで脳がパソコンと同じ機能を持っているらしい。

この機能を使い全てのことは筋肉に聞くことができるという。

そうそれはまるで僕らが普段グーグル先生に色々聞いているのと同じようにね。

例えば女性にあなたは男性ですか?と聞き筋肉の抵抗をテストすると力が入らない。

逆に女性ですか?と訪ねると筋肉にロックがかかりそれは真実ということになる。

この筋肉の機能を使い体の不調や心の不調が出ているこころを東洋医学の経絡で探っていくというもの。

面白いですよね〜人間の脳と体がパソコンと同じだなんて。

 

キネシオロジーの歴史

1964年にコロラド州デンバーで行われたカイロプラクティック会議で、ジョージ・グッドハード博士により発表された。当初は医療家や治療家向けのものだった。 現在は、「アプライドキネシオロジー(AK)」として、日本でも学ぶことができる。

1967年には、世界で初めてキネシオロジー学科(身体運動科学科)がカナダ・オンタリオ州立のウォータールー大学応用健康科学部に設置された[1]。 運動生理学や人間工学、バイオメカニクス(生体力学)、神経科学などが身体運動科学分野の主要な学問領域である。

1973年にジョン・F・シー博士が、アプライドキネシオロジーを一般家庭で使えるようにと簡単にまとめ、タッチ・フォー・ヘルスという学問を作った。これ以降、キネシオロジーは世界的に広がりを見せる。 今では、キネシオロジーは200種類以上にものぼり、世界の105カ国以上で何百万人もの人々に活用されている。

ソース:Wikipedia

 

最後に

現実を変えたければ心と体のケアは必須だと思う。

アロマやリラックスできる空間で癒されるなんてのもいいかもしれないけど、

それよももっと根本的な人間の意識に目を向けてケアする必要があるのかもしれない。

ここ2年間ほど体の不調が続いている僕だからこそその原因を突き止め、

まだまだ人生は永いからこそ本当の自分に戻って行く必要があるのだ。

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